証拠写真

2001年7月25日
バージニア州 トラウトデールからアビンドンまで



フォックス・ヒル・インのオーナー夫妻、デイビッドとジャン。左右の写真はジャンが丹精したお庭。
ジャンはこの山の中の地域のお医者さんを25年務めた大ベテランで、
遠隔地医療の問題点について興味深い話をたくさん聞かせてくれた。

宿の建物はデイビッドが地域の人たちと一緒に地元の材料を使って建てた「手作り」。
大都市の文化から遠く離れたこの地域で、農業以外の収入源を観光に求める実験のために宿をはじめたそうだ。
そういう政治的配慮がうそのような居心地のよさで、
朝、たっぷりの朝食の後、話に夢中になって去りがたく、予定より2時間ほど出発を遅らせる。



お昼ご飯で立ち寄ったダマスカスの町の歩道。
家族の記念、故人の思い出、仲良しグループや地元商店のメッセージがカラフルで楽しい。



これもダマスカス。花火と爆発物が好きなシュワーツの弟、ボブにささげる写真。

午後、雨模様になったので、早めにアビンドンで宿をみつける。

そして、ホリデイ・インの前に到着したら、突然の! 寒いよう…
・・・というのは冗談で、玄関付近が工事中で、白い粉が周辺に積もっていただけ。
チェックイン前に自転車のタイヤをきれいに拭かなくちゃならなかったほかは被害なし。

今日は上り坂も少なかったし、快適。毎日こうだといいのに。

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