証拠写真

2001年7月19日
バージニア州 レキシントンからトラウトビルまで


この写真をとったとき、我々の後ろには囚人護送車が止まっていた。
道路工事をはじめるところだったらしい。車から降りてきた何人かが、手を振ってくれた。



川で行水する牛たち。写真をとろうとしたら、後ろを向かれてしまった。朝のお化粧が済んでなかったのかも。
右側は日本では見かけたことがない整形された藁。



相変わらず「もっとも美しく、もっともしんどい州」の名に恥じない景色ばかり。


観光地、天然の橋「ナチュラル・ブリッジ」に立ち寄る。ここは、独立宣言の起草者であり第三代大統領であった
トマス・ジェファーソンの私有地だったそうな。右側の写真は、岩肌に掘り込まれた19世紀のいたずらがき。
トイレに入ったら、壁に21世紀のいたずらがきがたくさんあった。ゲームセンターや蝋人形館もあった。



シュワーツ(SWARTZ)という姓は少ないのだが、今日は2度も見かけた。


線路脇の風景がこんなに美しいとは…。

そして、たどりついた今夜の宿は、長距離トラックの休憩所の隣だった。

こういう巨大トラックは、車輪が18個ついているので、「エイティーン・ホイーラー」と呼ばれているのだそうだ。
モーテル、シャワー、ガソリンスタンド、計量所、定食屋、コンビニ、コインランドリー、ゲームセンター、
インターネット接続、懺悔用のブースと牧師さん、子供用のお土産など、
トラック野郎の必要としそうなものがそろっている。珍しいので、施設の中をうろつきまわる。


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