証拠写真

2001年7月12日
バージニア州 ルイーザからシャーロッツビルまで


ずらりと並んだ郵便受け。これほどの数が一箇所に固まっているのはめずらしい。




朝から雲が美しい。ちょっと風が涼しくて、東京なら、9月のはじめの「ああ、秋だな」と思うようなお天気。
無論、こちらでもこんなに気持ちのいい日は例外的だそうで、
これはもう天がわれわれの味方をしているにちがいないということにする。



お昼は巨大バーガーとポテトフライ(4.69ドル)をぺろり。アイスティを何杯もおかわりした。
間違いなくいつもの2倍近くは食べている。それでもまだまだお腹がすくから不思議だ。

お店で会った年配のご夫婦が「ここからシャーロッツビルなんて、全部下り坂だよ。大丈夫大丈夫」
と近道を教えてくれる。



これは、雲の写真ではありません。地平線に青いがちらりと見えた瞬間。
あれを登るのかと思うと、背筋が寒くなる。


そして、全部下りだったはずのシャーロッツビルまでの道は、いざ行ってみるとアップダウンの多い消耗コースだった。
車に乗っている人たちは、つくづく坂道を意識しないらしい。
町に入った直後から、もちづきが自転車を押して坂道をあがること3回。

本日の走行距離、2日連続で90キロ超。


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