証拠写真

2001年8月3日
ケンタッキー州 バックホーン・レイク・ステート・パークからアービンまで


左はバックホーンの教会前にあるよろずやのおじさんたちの面構え。
右の写真はこの店に立ち寄った自転車旅行者のサイン帳。このページには7月はじめから数えて17人が記帳。
ピッパ・パセスのホステルにあったサイン帳にはシーズンはじめの4月から数えて約100人が記帳していたことから想像するに、
一夏の間に横断旅行を試みる人の数は200人を超えるのではないか。



1907年建造の教会。素朴でかわいらしい外観に加え、きちんと手入れされた内部の美しさも印象的だった。
この教会には、数百羽(匹?)ものコウモリが住んでいるとのことだったが、お目にかかれずじまい。
昼間は天井裏にでもぶらさがっているのだろう。



土砂降り。木の下で、雨宿りにならない雨宿りをし、ふてくされる望月。


遅めのお昼を食べたブーンズビルの食堂で。みんなで太めのインゲンマメのような野菜の筋とりをしていた。
雨の中を出発したくない望月が手をかしてよろこばれる。
「ここからアービンまでなら、この道をこう通れば全部下り坂だよ」と教えられ、ほくほくと出発。



おばちゃんたちのうそつき!
景色は美しく、交通量もそこそこの田舎道は、自動車道路としては悪くないのだが、
アップダウンの多い消耗コースだった。坂道について地元民の情報が正しかったことはいまだかつてない。



もどる