証拠写真

2001年8月17日
テネシー州 ナッシュビルから
ケンタッキー州 ランド・ビトウィーン・ザ・レイクスまで


出発前、ホテルの部屋の窓から。右側は、地元でバットマン・ビルと呼ばれている電話会社の建物。


今日のテーマは看板、らしい。
左の写真は、「テネシー・シティ」ただし、UNINCORPORATED、正式な町ではないらしい。
気になるので、あとで何が違うのか調べようと話し合う。
中央の看板は、「この道はテネシーでもっともよく人が死ぬ道です」というナッシュビルから西へ伸びる70号線の注意書き。
お昼ご飯にサンドイッチを食べた店で地元の人に確認したところ、
あまりにまっすぐで快適な道なので、ドライバーが眠ってしまい、事故がおきるのだそうな。
この店の人たちはとても陽気で、その秘訣は「コーンブレッドをたくさん食べること」とのこと。
右は、テネシーにいながらにしてアイルランドの香りをお楽しみください、という看板。アイルランド系の人たちが多いのだろう。
小さな町だったが、アイルランドのシンボル、緑色のクローバーのしるしをいくつも見かけた。看板の左上にもひとつ。



道に迷うのは、良いことである。
迷ったおかげで、こんな景色に出会う。

そして、州境を越え、ケンタッキーにもどる。


お天気は上々。


本日の目的地は、ケンタッキー州立ランド・ビトウィーン・ザ・レイクス公園。場所は西側、イリノイやミズーリとの州境近く。
本来は2本の川にはさまれた中州で、川の間の土地、という名だったのだが、ダムを作ったため、湖の間の土地、という名前に変ったのだそうだ。
左の写真は、公園を縦に貫いている道。全長60キロ超の中洲全部が公園で、その真中をこの道が走っている。
バイソンやヘラジカの生息地なんだそうだが、
バイクはバイソンに出会うと攻撃される恐れがあるそうで、バイソンのいる地域には入れなかった。
右は本日の宿、バークレー湖側のロッジから。
ロッジの夕食は、シーフードのバイキングだった。湖でシーフードとはこれいかに。




もどる